主な乗馬用品の選び方について トップページヘ

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キュロット(乗馬ズボン)のサイズについて

ウエストは普段着ているズボンなどのサイズを参考に各商品ページのサイズ表と照らし合わせてください。ほとんどのキュロットは伸縮性が非常に高い生地で作られていますので、多少きつくても入らないということはほとんどないです。運動着なので、できるだけピッタリか少しきついくらいのサイズをおすすめいたしますが、ゆったりした着用感が好みでしたら1サイズ上をお選びください。
キュロットの股下サイズは足首のくるぶし上、また背の高い方はその4、5cm上くらいから測って下さい。丈が長すぎる場合は3cmくらいまででしたら当店でカットできます(カット代\1,500)。お子様など成長を見越して上サイズを選ぶ場合や、多少長い場合は上から靴下をかぶせて履くなど工夫するとよいでしょう。

キュロットの尻革付、膝(騎座)革付、共布とどう違いがありますか?

乗馬用のズボンは通常騎乗中最も力がかかる膝部分に補強がしてあります。素材と同じ布で補強がしてあるものを共布、革(または合成皮革)が張ってあるものを膝革(騎座革)、お尻から膝下まで革で覆ってあるものを尻革といいます。
革や合成皮革が張ってあるものは、共布と比べると鞍との摩擦力が高まりますので騎座がより安定しやすくなる特徴があり、乗りやすくなります。尻革付は座りも安定しますので、特に馬場馬術をする方に人気が高いです。内股が滑る悩みをお持ちの方は膝革付や尻革付をぜひお試しください。お尻が跳ねてしまうという方は尻革にすると大分緩和されることも多々あります。ただし、尻革は革を直に肌に着ますので、敏感肌の方には敬遠されることがあります。(鞍とのフィット感は最も高いです)

ゴム長靴、ジョッパーブーツのサイズについて

足のサイズは普段履いている靴のサイズを参考にしてください。比較的甲の広めのものを揃えていますが、甲高や甲幅がかなり広い方はサイズアップした方がよい場合もありますのでご相談ください。
ゴム長靴の場合、ふくらはぎは乗馬をするズボンを着用して測ってください。メジャーをぴったりまっすぐ当てて測って下さい。ゴム長靴の丈については素足で地面から膝裏の折り曲げる部分までの長さにプラス1cmくらいしてください。長すぎると膝裏が当たって痛くなりますが、短すぎるとふくらはぎの内側が直接鞍に当たって乗りにくくなります。足のサイズを1つアップするとふくらはぎや丈が丁度よいと思われる場合は、市販の中敷を中に敷くと足のサイズがダウンします。成長期のお子様などにもご参考ください。
ご相談の際はレンタルなどでゴム長靴を履いたことがある場合はそのメーカーとサイズ(37Mなどサイズ横のアルファベットも)を一緒にお知らせいただくとより詳しくアドバイスできます。

チャップスのサイズについて

チャップスは長靴と違い、ふくらはぎの幅に余裕が効きますので、乗馬ズボンを着た状態で計り、それにピッタリくるものか1cmほど小さいものをおすすめします。最初多少きつくても、本革の場合は特に1、2度使用すると革が伸びてフィットしていきます。
丈は、膝の曲がる部分からふくらはぎのラインに沿って地面から2、3cmくらい上までを計って下さい。多少長い場合は下に下げる、短い場合は上に上げる、と融通が利くのもチャップスの魅力です。
ちなみにチャップスは持ち運びが楽という利便性があり、特に革製のものは鞍との接触による摩擦度を上げるため、馬体とのフィット感が高まります。とても利便性が高いですが、ほとんどの競技会では使用できませんのでご注意ください。

グローブのサイズについて

グローブは西洋人用に作ってあるため、すこし薬指と親指が長めです。男女兼用サイズなので各商品ページをご参照ください。ちなみにグローブは指の長さよりも手の平の大きさを基準に作られます。手が小さめの男性でも手の平は女性より大きい場合が多いのでMサイズ以上をお選びください。指の長さは人によって千差万別ですので、多少の長い短いはご理解ください。
また、グローブは乗馬用品の中では最も酷使されるため消耗品とお考え下さい。破れたりほつれたりした場合は買い換えてください。

ヘルメットのサイズについて

ヘルメット選びは最も難しいです。同じ周囲でも頭の形が人それぞれで、メーカーによっても形が異なるので合わないことも多くあります。
基本的には眉の上あたりからぐるっと頭を1周したサイズ(cm)にプラス2cmくらいするとよいです。レンタルや友人のヘルメットをかぶる機会がありましたらその記載サイズを参考にしてください。しかしメーカーによって形が違いますので、各商品画面の説明を必ずお読みください。また、レンタルヘルメットも古いものはサイズが実際より大きくなってしまっていることがあるのでお気を付けください。
多少ゆるいというヘルメットは中にウレタンを入れるなどして自分でサイズ調節可能です。また、長く使っているとヘルメットも変形して徐々にゆるくなってくる場合がありますので、その場合もサイズ調整してください。頭が痛くなく、頭を縦に振ってもゆれないくらいが理想的です。
なお、ストラップは騎乗中落ちないように毎回しっかりと調節してください。落馬時に脱げてしまわないようにくれぐれも注意して下さい。また、落馬などによって強い衝撃を受けたヘルメットは、外見は大丈夫に見えても中の衝撃吸収素材が破損している場合があります。そのようなヘルメットは安全性も低下しておりますため速やかに買い替えをしてください。

初めて乗馬用品を買うのですが何を選んだらよいかわかりません

初心者に最適な基本的の乗馬用品は、キュロット(乗馬ズボン)、ヘルメット、ゴム長靴、グローブの4点です。スポーツ用品なのでできるだけ自分に合ったサイズを選びたいところです。しかし既製品なのでピッタリというのはなかなか難しいです。ご購入前のサイズのすり合わせはできるだけお応えさせていただきますので、乗馬用品選びに慣れていない方はお気軽にご相談ください。上達に合わせて指導員の指示に従い鞭、拍車などを揃えていくというのが通常のパターンです。
上達するにつれて色々とこだわりが出てきます。外乗を主に楽しむ方はチャップススタイルをメインにしたり、競技会指向の方はオーダーメイドで皮長靴を作ったりと徐々に自分のスタイルにしていくとよいと思います。乗馬用品は日本では流行り廃りがあまりありませんので、一度購入すれば毎シーズン使えるのが嬉しいところです。他のスポーツ用品に比べて最初高価に思えても、グローブなどの消耗品以外はそう買い換えることもありませんので、結果的にはお得、ということも多々あります^^
スターターキットとして当店で人気のプランが「馬具バイキング」です。キュロット、ヘルメット、ゴム長靴、グローブがしっかり揃い、しかも破格のプランなのでぜひご利用ください。(※馬具バイキングは返品ができませんのでご注意下さい)

鞭(ムチ)はどれがよいのでしょうか

乗馬の鞭には大きく分けて50〜75cmくらいの短鞭と、90〜140cmくらいの長鞭の2種類があります。(その他中鞭、追鞭などあります)
短鞭は、先端のパッチが大きめなものは強い当たりが必要になる障害飛越にも使えます。通常の練習で肩にチョンチョン当てるくらいでしたら先端のパッチがあまり大きくないもので十分です。長さは60〜75cmくらいが使いやすいでしょう。レベルが上がってきたら目的やご自分の馬の体格に合わせて短くしたり、パッチの形状をこだわったりするとよいです。
長鞭は主に馬場馬術に使用します。馬の後肢の運動性を高めるよう、肩ではなく腰から後ろ脚にかけて使います。打ち付けるような使い方は基本的にはしません。長さは100cm〜110cmくらいが最初は使いやすいです。こちらも慣れてきたら目的や馬の体格に合わせて長さを調節したり、バランスの取りやすいものにしていくとよいです。
鞭の材質はグラスファイバーのようなしなりがよく、丈夫で折れにくいものが使用されます。表面のカバーに革を使用したりナイロンやプラスチックを使用したりしています。鞭の価格は耐久性よりもカバーの材質と作りによってかなり違います。高価な鞭になればなるほどバランスや握り心地、使い勝手が良く作られています。駈足くらいまでの練習でしたら安価な鞭でも基本的には十分ですが、こだわりが出てきたらこのような高価な鞭にしてみるともっと繊細な扶助が取りやすくなることでしょう。
鞭は馬にとって非常に強力な補助扶助道具です。馬は鞭がとても怖いので不用意な使い方をすると馬の恐怖心をあおり非常に危険です。いずれにしても最初は指導員の指示に従い正しく使うように注意して下さい。また、競技会では鞭の長さについて規定がありますので必ず確認するようにしてください。

拍車はどれがよいのでしょうか

拍車は少ない脚力で馬に大きな運動性を与える補助扶助道具です。伸長運動や横運動など大きな運動になってくるとどうしても拍車が必要になります。
拍車を選ぶ部分は突起の長さと先端の形状です。やや下さがりの形状で長さが20mmくらいで先端が斜め下にカットしてあるものが標準です。使ってみて、強すぎる場合は更に短いものや、先端が丸くなっているものにして弱くします。拍車が弱すぎる場合は先端の形状がもっと鋭い角度のものや、もっと長いものにしていきます。
拍車は鞭と同様、非常に強い補助扶助です。装着時は決して蹴らないようにし、つま先が外に向く「がに股」で乗ったり、かかとを上に上げて乗ったりしないように気を付けて下さい。また、不用意に当たると敏感な馬は暴れたり暴走したりするため非常に危険です。足首が柔軟に動き脚が安定して使え、バランスよく乗れるようになってから指導員の指示にしたがって正しく使用してください。特に、鞭と異なり無意識に入ってしまうことが多々ありますので、初めての方はくれぐれも注意して使用してください。馬によって、または同じ馬でも体調によっては使用しない方がよい場合も往々にしてありますので、拍車や鞭の装備は騎乗前に必ず指示を仰ぐようにしてください。


解決しない場合はお気軽にご相談ください